忍野高原・四季の花高座山、梨ケ原)

ここは山梨県忍野村高座山の南斜面、忍草(しぼくさ)地区住民の元萱刈場。

初春の山焼きと晩秋の通路の草刈り以外は人手がほとんど加わらず、

半自然草原として自然が色濃く残っており、四季を通じていろいろな草花に巡り会える。

また、梨ケ原は山中湖村、忍野村、富士吉田市にまたがる富士山麓の広大な草地で、自衛隊の

演習場になっている。(画像左が高座山南斜面、右、梨ケ原より眺める富士)



・4月16日(2019年)(高座山)

山焼き前の高座山南面を訪ねる。

数日前に降った雪で富士は真っ白。キタテハが舞っていた。

富士とフジザクラ(マメザクラ)を狙うが難しい。

・4月22日(2018年)(高座山)

山焼き。最上部に点火し、焼け跡を防火帯として焼き進む。

これからいろいろな草花の芽吹きが始まる。

山の様子(8時半・9時(点火)・10時・1時半) 振り返れば日本の象徴


・5月23日(2019年)(高座山)

今年の山焼きは4月28日に実施。まだ1か月も経たないため焼け跡にはやっと芽が出てきた

状態。山焼きから免れた周囲の草むらの花が中心。

3日前の大雨で富士の雪もかなり消えた


5月29日(2018年)(高座山)

山焼きから1か月少し経過。高原は緑に覆われ、ワラビ採りする地元民の声が弾む。

今年は富士の雪解けも早いようだ。


6月11日(2091年)(高座山)

なんだか極端に花が少ない。昨年5月28日が最盛期であったカイジンドウもやっと咲き始めた感じ。

去年は暑すぎ早く開花したことや、今年は雨のせいで山焼きが10日以上も遅れたせいなのだろうか。

6月11日(2019年)(梨ケ原)

雨上がりの梨ケ原へ。ここは自衛隊北富士演習場。今日は訓練中戦車とたびたびすれ違った。

4日前に関東甲信越の梅雨入り宣言。富士は厚い雲の中。

① 戦車と我が愛車のすれ違い ② 梨ケ原から高座山草原遠望


6月14日(2018年)(高座山)

冨士は梅雨空の雲に隠れて現れず。ススキは50~70cmに成長。

カイジンドウはやや盛りを過ぎていたが多株あり、ヤマタツナミソウは全盛期。


6月17日(2019年)(高座山)


・7月3日(2018年)(高座山)

関東地方は6月29日に梅雨明け、

暑い日が続く。

富士の雪は一筋、二筋辛うじて残っている。

 

ハナハタザオに初めて出会う。

 

 


・7月12日(2018年)(高座山)

西日本は記録的豪雨で広島、岡山を中心に被害甚大。

富士は厚い雲に覆われ姿拝めず。


・7月25日(2018年)(高座山)

 

連日猛暑が続き、熊谷では41.1°Cの過去最高気温を記録。

 

今日はヒナノキンチャクを教えてもらう。

 

オオナンバンギセルも咲き始めた。


・7月25日(2019年)(高座山・梨ケ原)

今年の梅雨は長い。来週あたりには明けるかも。

7月の日照時間が極端に少なく、

その影響もあってか高座山の花は例年より

少ない。

梨ケ原はこの時期初めて訪れたが、植生は

高座山とほぼ同じのようだが、

道路が多い分それだけ道端の花数は多い。

 

(ホシミスジ)

 

(高座山)

(梨ケ原) (オオフタバムグラは帰化植物)

・7月26日(2017年)(高座山)

初めて忍野高原を案内してもらう。大きなキキョウの花にビックリ。


・8月10日(2018年)(高座山)

8月8日は忍野のお祭り。

八文字焼きが忍野高原で行われるが雨で中止になった模様。(八の字は村役場付近から眺めると真っすぐに見える)

 

オオナンバンギセルもそろそろお終いだ。

 

蒸し暑くてしょうがない。

 


・8月22日(2017年)(高座山)

 今年はタマゴタケが豊作


・9月3日(2018年)(高座山)

 

 

あいにくの雨模様で、高原も靄がかかった状態。

台風21号四国、近畿に近づく。

 

この時期シソ科やキク科の花々が自己主張を

始めた。

ヒキオコシ(シソ科)が多く見られる。


・9月15日(2019年)(梨ケ原)

 

この時期、梨ケ原に咲いている草花は高座山草原とほぼ同じだが、オミナエシ、背の低いヒヨドリバナが目立ち、モリアザミが見つかった。

 


・9月17日(2018年)(高座山)

 

草原はススキの穂で覆われ始め、ハギやアザミが背を伸ばして道を覆っている。

 

フシグロ、コシオガマ、オケラ、タチコゴメグサ

等背の低い植物はわずかに見えている路地で命を

繋いでいた。


・9月24日(2018年)(梨ケ原)


・10月12日(2017年)(高座山

 

  富士の笠雲と梨ケ原


・10月26日(2017年)(高座山)

 

忍野の草原から見る富士は

今年2度目の冠雪。

これが根雪となるのだろうか。

 

花々は皆元気がなくなり

名残り花も間もなく消え

春の山焼きを待つ。

リュウノウギク、シラヤマギク、コウゾリナ


・11月7日(2018年)(高座山)

花はほとんど消え、リンドウだけが目立つ。

台風の爪痕は倒木となって残り、根こそぎ倒れているものが多く見られた。

小さな紅葉とツチグリ


・12月9-10日(2017年)(高座山)

 一面枯ススキ、花は霜柱の花のみ。

日の出、日中、日没時の富士