忍野高原・四季の花高座山、梨ケ原)

ここは山梨県忍野村高座山の南斜面、忍草(しぼくさ)地区住民の元萱刈場。

初春の山焼きと晩秋の通路の草刈り以外は人手がほとんど加わらず、

真の里山として自然が色濃く残っており、四季を通じていろいろな草花に巡り会える。

また、梨ケ原は山中湖村、忍野村、富士吉田市にまたがる富士山麓の広大な草地で、自衛隊の

演習場になっている。(画像左が高座山南斜面、右、明るい緑の帯が梨ケ原)



・4月22日(2018年)(高座山)

山焼き。最上部に点火し、焼け跡を防火帯として焼き進む。

これからいろいろな草花の芽吹きが始まる。

山の様子(8時半・9時(点火)・10時・1時半) 振り返れば日本の象徴


5月29日(2018年)(高座山)

山焼きから1か月少し経過。高原は緑に覆われ、ワラビ採りする地元民の声が弾む。

今年は富士の雪解けも早いようだ。


6月14日(2018年)(高座山)

冨士は梅雨空の雲に隠れて現れず。ススキは50~70cmに成長。

カイジンドウはやや盛りを過ぎていたが多株あり、ヤマタツナミソウは全盛期。


・7月3日(2018年)(高座山)

関東地方は6月29日に梅雨明け、

暑い日が続く。

富士の雪は一筋、二筋辛うじて残っている。

 

ハナハタザオに初めて出会う。

 

 


・7月12日(2018年)(高座山)

西日本は記録的豪雨で広島、岡山を中心に被害甚大。

富士は厚い雲に覆われ姿拝めず。


・7月25日(2018年)(高座山)

 

連日猛暑が続き、熊谷では41.1°Cの過去最高気温を記録。

 

今日はヒナノキンチャクを教えてもらう。

 

オオナンバンギセルも咲き始めた。


・7月26日(2017年)(高座山)

初めて忍野高原を案内してもらう。大きなキキョウの花にビックリ。


・8月10日(2018年)(高座山)

8月8日は忍野のお祭り。

八文字焼きが忍野高原で行われるが雨で中止になった模様。(八の字は村役場付近から眺めると真っすぐに見える)

 

オオナンバンギセルもそろそろお終いだ。

 

蒸し暑くてしょうがない。

 


・8月22日(2017年)(高座山)

 今年はタマゴタケが豊作


・9月3日(2018年)(高座山)

 

 

あいにくの雨模様で、高原も靄がかかった状態。

台風21号四国、近畿に近づく。

 

この時期シソ科やキク科の花々が自己主張を

始めた。

ヒキオコシ(シソ科)が多く見られる。


・9月17日(2018年)(高座山)

 

草原はススキの穂で覆われ始め、ハギやアザミが背を伸ばして道を覆っている。

 

フシグロ、コシオガマ、オケラ、タチコゴメグサ

等背の低い植物はわずかに見えている路地で命を

繋いでいた。


・9月24日(2018年)(梨ケ原)


・10月12日(2017年)(高座山

 

  富士の笠雲と梨ケ原


・10月26日(2017年)(高座山)

 

忍野の草原から見る富士は

今年2度目の冠雪。

これが根雪となるのだろうか。

 

花々は皆元気がなくなり

名残り花も間もなく消え

春の山焼きを待つ。

リュウノウギク、シラヤマギク、コウゾリナ


・11月7日(2018年)(高座山)

花はほとんど消え、リンドウだけが目立つ。

台風の爪痕は倒木となって残り、根こそぎ倒れているものが多く見られた。

小さな紅葉とツチグリ


・12月9-10日(2017年)(高座山)

 一面枯ススキ、花は霜柱の花のみ。

日の出、日中、日没時の富士